ペアバケットリスト

やりたいことリストが続かない3つの理由

2026年9月8日

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書いたときは楽しかったのに、2週間後には開いていない。

意志が弱いからだと思っている人が多いのですが、たいていはリストの作りのほうに原因があります。 続かないリストには、次の3つのどれかが当てはまります。

  1. 終わりの日が無い
  2. 1行が大きすぎる
  3. 1人で持っている

順に、直し方まで書きます。

1. 終わりの日が無い

「いつかやりたいこと」は、いつまでも先送りできます。締切の無い予定は、予定ではありません。

しかも終わりが無いリストは、達成しても減りません。書き足すほど長くなり、開くたびに「終わっていない量」が増えていきます。開くのが億劫になるのは当然です。

直し方。リストに終わりの日を決めてください。「2月末まで」「ワーホリが終わるまで」「同棲2年目まで」。期間で区切ると、残っている数がプレッシャーではなく残り時間の目安になります。

一年より、3か月のほうが動きます。「今週やらないと無理」がすぐ来るからです。

2. 1行が大きすぎる

「ヨーロッパに行く」と書いてあるリストは、開いても何もできません。次の一歩が分からないからです。

書いた時点では気持ちいいのですが、実行の材料になっていない。だから開いても何も起きず、開かなくなります。

直し方。大きい1行の下に、今週できることを1つだけぶら下げてください。

ヨーロッパに行く
 └ パスポートの期限を確認する

これだけで、リストが「眺めるもの」から「動かすもの」に変わります。全部の行に付ける必要はありません。いま動かしたい1つだけで十分です。

3. 1人で持っている

これが一番大きいと思っています。

自分のメモアプリに書いたリストは、思い出すきっかけが自分の中にしかありません。忙しい週が2回続くと、そのまま忘れます。

うちの利用状況を見ると、2人で書いているリストは平均47件、1人だけのリストは平均5件でした。まだ15件ほどしかリストが無いので断定はできませんが、1人のリストは数日で更新が止まります。

差は熱意ではなく、相手が書き足すたびに通知が来て、思い出すという構造だと思います。

直し方。誰かと一緒に持ってください。恋人でも友人でも構いません。相手が1行足すだけで、あなたはそのリストを思い出します。

直すのは1つでいい

3つ全部やる必要はありません。いま一番効きそうなものを1つ選んでください。

  • 開いても何をすればいいか分からない → 2番
  • そもそも開かない → 1番か3番
  • 書いたきり増えない → 3番

場所の話

2人で持つなら、片方のメモアプリでは成立しません。思いついたほうが足せる場所が要ります。

やりたいことの下にやることをぶら下げられて、期限も入れられるものが欲しくて、ペアバケットリストを作りました。共有メモでもNotionでも構いません。両方が書き込めることだけは外さないでください。

書き方そのものはバケットリストの書き方に、2人で決める手順は恋人と作るバケットリストに書きました。

直すなら1つだけ

いま持っているリストに、終わりの日を1つ書いてください。それだけで、明日から見え方が変わります。

続かないリストは、作りを変える。

やりたいことを書いて、深めて、ふたりで共有できるアプリです。無料です。