同棲前に決めておくこと。お金と家事の次に揉めるもの
2026年9月28日
同棲前のチェックリストは、たいてい生活費と家事分担で終わっています。
そこは実際もめにくい部分です。金額も回数も数字で決められるからです。実際に揉めるのは、数字にならないところにあります。
「片付いている」の基準が違う
家事分担表を作っても揉めるのは、分担の量ではなく基準のせいです。
流しに皿が1枚あるのを「汚い」と感じる人と、何とも思わない人がいます。どちらも正しい。ただ、前者だけが先に動くので、後者は「やってもらっている」ことに気づきません。そして前者は「なぜ気づかないのか」と思います。
やることは単純で、頻度を数字にしておくことです。
- 床の掃除 … 週2回
- シーツ … 2週に1回
- 冷蔵庫の中身の確認 … 週1回
気づいた人がやる、にすると、気づきやすいほうが全部やることになります。
一人になる時間を先に申告する
これが一番抜けます。
同棲すると、意識しない限り常に二人です。一人の時間が要る人にとって、これはかなりの負荷になります。そして「一人になりたい」は、言い出すと関係の話に聞こえるので、言えなくなります。
先に聞いておいてください。関係が悪くなってから聞くと、意味が変わってしまいます。
一人でいたい時間って、どれくらい要る?
答えが「特に無い」でも構いません。聞いたという事実があるだけで、後から言い出しやすくなります。
来客のルール
友達を呼ぶことについて、感覚が違うと確実に揉めます。
当日に「今から来る」と言われるのが平気な人と、無理な人がいます。泊まりならなおさらです。これも先に決めておくと、毎回の交渉が消えます。
実家への帰省と、連絡の頻度
意外と効くのがこれです。
月に1回帰る人と、年に2回の人がいます。どちらの家にどれくらい行くか、行くときは二人で行くのか。同棲してから初めて話すと、相手の家族の話になって重くなります。
決めたことを、口約束にしない
ここまで全部話しても、3か月で消えます。
「週2回って言ったよね」の言い合いは、どちらも悪くないのに不毛です。決めたことは、二人とも見える場所に置いてください。紙でも共有メモでも構いません。
うちはペアバケットリストに「同棲するまでに決めること」という行を作って、その下にぶら下げました。決まったものから消していけます。
住み始めてからやりたいことは同棲中のカップルでやりたいこと50選にまとめてあります。
引っ越し前に1つ
「一人でいたい時間、どれくらい要る?」と聞いてください。
家事の話より先に、これを聞いておいたほうがいいと思っています。